理系の西洋哲学史; 哲学は進歩したか? (目次)

①:「哲学=言葉遊び」が一般人の感覚で、哲学者はこれを覆す説得力を持っていない。しかし、著者は次を発見した:「哲学の頓珍漢さと量子力学の頓珍漢さは同根である」そうならば、デカルトとかカントとかは本当に偉いのかもしれない。量子力学がわかれば、哲学がわかるという夢のような話をしたい。次の一行目に続く【My homepage】
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②:量子言語(=測定理論)は、統計学と量子論を合わせた程度の強力な記述力を有する言語である。 量子言語の習得には、いろいろなアプローチの方法があっていい。 このブログでは、数物には関わらず、哲学【二元論的観念論】をメインに量子言語を紹介して、西洋哲学史の本流は常に量子言語に向かって進歩してきた(同じ意味で、量子言語は唯一成功した二元論的観念論である)ことを確認する。ウィトゲンシュタイン流に言うならば、「量子言語によって、すべての哲学の問題を一挙に解決する」を実現したのだから、【純理+論考】を計算できるようにモデルチェンジしただけとも言える。
ブログとは、一旦書いてしまうと、訂正するのが億劫になるものである。したがって、本ブログと大幅な変更があるわけではないが、現時点での日本語の正式バージョンは
【理系の西洋哲学史;大学院講義ノート(KOARA 2018)】 を見よ。また、
量子言語の全体像を本格的に知るには、
コペンハーゲン解釈; 量子哲学(大学院講義ノート;Koara 2018 )を見よ。
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上の2つを読んだら、現時点の最新版の【Home page(S.Ishikawa)】の参考文献[33,39,38]は容易に読めるだろう。すなわち(いずれもdownload free)
[39]:History of western philosophy of ...
[33]:Linguistic Copenhagen interpretation...
[38]:Fuzzy logic in the quantum...
これだけで、修士としては十分で、博士論文に取りかかれるだろう。[39]は、数式無しで、「絵だけでわかる西洋哲学史」を目指した。全体を素早く把握するには[39]がお勧めである。
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